自律神経と内臓の働きが、とても大切なのは解った! でも、総ての器官って・・・ どこまで?
アトピー性皮膚炎に使用されているステロイドは、副腎皮質から分泌される様々なホルモンを分析し、作られたものなので、機能低下を起こしていた副腎の働きを元に戻す事によって、再び副腎皮質ホルモンを分泌させる為に、カイロプラクティックは有りますが、更に上位で総ての器官のバランスをとる、脳下垂体の働きにも注目しなければなりません。
脳下垂体(のうかすいたい)は、様々なホルモンの働きをコントロールしている1センチ位の器官で、前葉と後葉に分かれてそれぞれホルモンを分泌し、幾つもの生体機能を安定させています。
下垂体前葉からは6種類のホルモンが分泌されます。
・成長ホルモン
・甲状腺刺激ホルモン
・副腎皮質刺激ホルモン
・性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン)
・プロラクチン(催乳ホルモン)
下垂体後葉からは2種類のホルモンが分泌されます。
・抗利尿ホルモン
・オキシトシン(射乳ホルモン)
カイロ先生
カユミさん
カイロ先生
カユミさん
カイロ先生
カユミさん
カイロ先生
カユミさん
カイロ先生
交感神経と副交感神経は、逆に働きかけるだけでなく、それぞれ違うエリアに別れていて、そのエリアの中から、それぞれ内臓器官へと繋がっています。
この考え方は、うまく伝わらない場合が有りますが、うちに来られて実際にアジャストメント・矯正を受けて、効果を感じて・・・ アトピーの場合は痒みが消えて、何となく理解が出来る感じです。 逆に言えば、その場で効果を感じる事が出来ない場合は、注意してください。
他にも糖尿病などは、とても良い効果が表れますが、痛みや痒みが無い為、その場での確認が取りにくい症状は、数字となって効果が表れるまでの間、概ね1か月~3か月くらい通ってもらう必要があります。
因みに、アトピーの専門院にしたのも、こう言った内容からです。