治療院へ行く前に
一般的にですが、アトピー性皮膚炎の痒みを改善する、その為に皮膚科などの病院に行って、薬を使用して治してもらい、通常どおり解消すればそれで良いと思います。
しかし、どうしても痒みが消えない場合、それ以外の方法を探して試すのですが、その中には治療院という選択肢も含まれます。
そこで、治療院を探す事となるわけですが、この場合は病院や薬などの国で決められた物では無いので、基準になるものが存在しない為、自己責任で選ばなくてはいません。
治療院を選ぶ際は、アトピーの症状を改善させる事ですが、つい利便性などにより通い続けるうち、本来の目的を忘れがちですが、通院する理由はあくまでもアトピーの改善なので、痒みの無い生活を取り戻す事を忘れてはいけません。
痒みを解消する為に、肌をかいたり叩いたり、痛みなどの強い刺激で痒みを紛らわすうち、それに慣れて無意識に触って落ち着いている人、又は酷い状態のままで為す術がない人、これらの人に共通している点は、良い治療方法に巡り合えなかった事です。
その理由は、アトピー性皮膚炎の痒みを治す事が、単に痒みを取るだけで、アトピーを治す為に必要な、内臓機能を正常に戻すという、根本的な原因から外れているからです。
何故この様な状態に陥ってしまったのかは、本来の目的は『アトピー性皮膚炎の痒みを治す』ではなく、それによって得られる『本来の生活を取り戻す』と言った日常を送る事を、間違えてしまったからなのです。
本来ならば、家庭だけでなく学校や会社などの職場で、通常に過ごせていたのに、アトピー性皮膚炎の為に憂鬱だったり、酷い状態のままで、いつまで続くかも解らない生活を強いられるのです、
そこで、どこに行くかですが、病院以外は標準治療では無いので、保険の適応が効かない自由診療なので、何れも高額な治療費が必要です。
初めてかかるには、初診料が必要となりますが価格はまちまちで、実際に支払う検査と施術料を合わせた治療費が、安い所では1回で5千円(5000円)から、高い所では5万円(50000円)と、随分と価格の差があります。
インターネットなどで、予め下調べを行いますが、必ず複数の治療院とその内容を、良く比較し検討の上で、決める事をお勧めします。
特にアトピーの場合は、1回で治りきる事は殆ど無いので、必ず複数の通院が必要となりますが、仮に10回の通院を行った場合は、料金が5万円の場合だと50万円になってしまいます。
それでも、これで完全に治れば未だ良いのですが、一向に良くならないので、来られて痒みが消えることを、初めて体感された方もおられます。
これは、5千円の治療より10倍も価値がある、そう考えて10回行く決心をされ、他には一切目を向けなかったそうです。
ここまで高額では無いにしろ、通院にはお金と時間が必要ですが、どちらも大切で幾らでも用意でき無いので、出来る限り調べる事が、早期の改善につながります。
治療院を選ぶには、行ってみないと解らないので、最初に治療を受けて通院するかどうかを決め、良かったら先ずは1か月の期限を切って行き、良くなかったら他に行って比較してみる。
治療院にかかる際、気になるのは治療期間ですが、3か月間は様子を見る様に言われます。 これは人の細胞が、生まれ変わる目安の1つで、あまり痒みを感じない人でも、治療方法が良かったら肌荒れが改善されるからです。
しかし、3か月通って改善しない場合、もう3か月続ける様に勧められた時は、本当に良くなるのか、確認してみる必要があります。
痒みを紛らわせる為に強い痛みを与え、高価なサプリメントを勧めて、その効果に期待を持つ所もあるそうですが、飲んでも全く効果がなく、こちらに来られた方も居ました。
特にアトピー性皮膚炎の場合、内臓の機能を正常に機能させる事で、自然に皮膚炎が治って行く、といった過程を踏まないと、いつまで経っても良くなりません。
治療院の価値はたった1つ、治ること以外になく、それは自分だけでなくて、他の人から見ても、解るものではいけません。
うちの場合、初回の矯正は10000円ですが、痒みが消えなかったら無料で、痒みが消えるなどの効果を感じたら、通院を勧めています。
通院する場合は、概ね1週間ごとで、料金はその都度4000円となり、およそ9割りの方は2か月位で落ち着いています。
もちろん症状にもよるので、余りにも酷い状態の人は、1週間に3回と言ったコースも用意しています。
また、酷い状態で来られた方には、栄養機能食品を検査のうえで、説明を行っています。
理由は、内臓の機能を改善させても、症状による長年の蓄積から、細胞の生命力が弱くなっているからで、一般的に言われる相乗効果を発揮するためです。
アトピー性皮膚炎で来られる中で、重度の方は約10%くらいで、お子さんからビジネスマンやオフィスレディと、様々な方が酷い状態で見えられます。
重度と言っても、症状の内容はそれぞれ違いますが、ほぼ全身に症状があって、それの殆どか広い範囲での膿や、象皮症といった感じです。
経緯もそれぞれ違いますが、お子さん以外はすべて、子供の頃からアトピーだった事で、それぞれ自分の治療法や、行きつけの治療院が有ったそうです。
しかし、内臓の機能を正常にするといった、本当の意味で治療を行わなかった為に、治っていない状態の範囲で、個人の体調による寛解と悪化を、ずっと繰り返しているままです。
良くなるのに年齢は関係なく、正しい治療方法に出逢える事が大切で、遅ければそれだけ自分の人生に、不自由だったり辛いものになってしまいます。
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