みんなが考える原因は、本当に正しいのだろうか? つまり他の事が存在するので、解明されないのでは!
リウマチの原因
一般的に言われるリウマチの原因
関節リウマチの原因は不明とされていますが、仕事を含む生活習慣によって、もたらされる過労やストレスの積みかさね、運動不足や喫煙、出産あるいは大きな怪我などが、きっかけとなって発症する事もあります。
他には遺伝的な素因を含むことが要因となり、発症に影響を与える可能性があると考えられたり、多くの研究者には、一般的な細菌やウイルスによる感染が、感受性の高い人に感染すると、免疫系の反応が異常となる事が、原因ではないかとされています。
また、一部の人々について、特定の食品を食べた後に再発した場合があり、ある研究からオメガ3脂肪酸を摂取した被験者は、症状に顕著な改善や運動性の向上、痛みの軽減が見らた事から、食生活による事も要因と考えられています。
しかし、この慢性的な広範囲の炎症性疾患は、免疫系が適切に機能していない、自己免疫疾患である事はわかっているのです。
視点を替えて原因を探そう
つまり、リウマチの症状の発症する箇所が、手指に限らず肩や腕、足や腰を含め、目に口と言ったシェーグレン症候群や、様々な内臓器官に、炎症が起こるからで、自己免疫のシステムが正常に、働いていないことが唯一の原因と考えられます。
なぜ自己免疫の機能が狂ってしまうのか、それは原因の一つに、身体の中にある様々な内蔵や、器官が働いていない、あるいは神経による連絡が取れない、そんな状態になっている時があります。
それを治すには、どこが悪いのかを調べ、本来あるべき元の状態にすると、神経システムが正常に働き、免疫機能を回復する時があります。
その為には、身体のどの器官に問題があるのか、そこを探す作業から始めなくてはなりません。
ホルモンの働き
身体の器官とは、単に胃腸や肝臓などの器官ではなく、脳下垂体や甲状腺、及び副甲状腺に副腎、膵臓など100種類以上の、体内ホルモンが正常に分泌される事が、身体の状態を一定に保つホメオスターシスとして、大きな役割を果たしているのです。
特に甲状腺と副腎皮質ホルモンは、免疫系と深く関係していて、切り離すことが出来ない器官ですが、リウマチや膠原病の場合には、改善する器官を予測するに留め、様々な器官に注意の上で検査する事が必要です。
一般にいわれるアジャストメントとは違う、ソフトなトリートメントを正確におこなうことで、リウマチの痛みが1分で消えます。
原因の全ては、神経システムの異常によるもので、それは複合的であり更に、いくつかの事が関係しているから、治療から完治といった所まで到達出来ないのです。
複合的な原因については、整体を構成する大きな要素である、矯正を行う必要な箇所が、1か所でなく複数あるため、それを解明する検査が必要とされるのです。
更に、食べ物や生活習慣などの、他の事が複雑に影響している事も有るので、それらを修正したり補足する為の、充分なアドバイスが欠かせません。
また免疫力については、ビタミンD3(1200 IU/日)を摂ることによって、インフルエンザの罹患率が下がったという報告もあります。
常に人の自然治癒力が、100%働いている状態ではリウマチの症状を押さえる事が可能です。
理由は、あらゆる重度のアトピー性皮膚炎や、膠原病、クローン病、赤芽球老などの改善や完治を、この方法で可能にしてきたからです。
身体における総ての情報は、脳に伝達されて優先的に処理を行います。
整体の矯正や栄養素は、これらの邪魔をしてはいけないのです。
脳は情報が少ないほど、集中的に働くので効果を発揮します。
間違った矯正やトリートメント、栄養素などは不要なノイズでしかないので、改善を遅らせるだけでなく、かえって治らない身体にしてしまうので、安易な気持ちでの継続は控えるべきです。